今年のGWは、5月2日~3日はサークル仲間と南三陸ツアー、5日は一人で岩手北部の乗り鉄、といった旅行をこなしました。
今回の記事では、3日の旅の模様を書き記します。
続きを読むあけましておめでとうございます(大遅刻)。
ここ数ヶ月は本業(?)が土日返上レベルの修羅場でした…
それでも、合間にわずかな時間を見つけて けもフレ2の試写会行ったり、箱根旅行したり、所属サークルの周年記念列車で楽しんだり と色々やってましたが、ブログまとめる時間までは無く…
そんな大仕事もこないだようやく片付きました。これで大手を振って遊んでられます(笑)
さて、久々の話題は「道路」。
昨日延伸開通した三陸自動車道 歌津IC~小泉海岸IC & 本吉津谷IC~大谷海岸IC です。
大体このあたりの区間になります。
三陸道の本吉のとこの開通、遅くて4時半か。午後適当に出て丁度いいくらいだが走りに行っちゃおうか
— 蔵王の御釜 (@Kamashuki) 2019年2月16日
(東北地整リリース) https://t.co/HLTys6bwWz pic.twitter.com/jDZeKwXuW0
とまあ丁度予定が空いていたので、開通時間を狙って走りに行ってみました。
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三陸自動車道(三陸道)は、仙台市から三陸海岸を北上し岩手県宮古市に至る高速道路です。
その三陸道のうち、宮城県内の利府中IC~鳴瀬奥松島IC間の道路事業としての名称は「仙台松島道路」*1といいます。
このなかで最も早く、1982年に開通したのが現在の松島大郷IC~松島北ICにあたる区間です。また開通当時は事業名どおり仙台松島道路と称しており、のちに前後区間が延伸されるとともに路線名の「三陸道」で呼ばれるようになりました。
さて仙台側の終点だった現・松島大郷ICですが…
最新のGoogle map空中写真。
中央部に架かる橋を左から、「下り出口ランプ」「下り本線」「上り本線」「その隣にもう1本」
そのもう1本とは一体???
実はここ松島大郷ICは、区間開業時代と、仙台方面へ延伸された現在でランプの形状が変わっています。そしてこの4本目の橋こそが、かつて区間開業時に終点だった名残なのです。実を言うと、露骨に写ってる割ににはこのたび初めて気づいたのですが…
今回はその変化について調査し、また現地に残っている遺構を観察してみます。
先週末はかなり厳しい暑さでしたね…
22日(Sun.)、治ったバイク*1で涼しさを求めてひとっ走り*2、笹谷峠のてっぺんまで登ってきました。
駐車場から山形方面を見下ろしながらの記念撮影。
ここからの風景のなかには山形自動車道(写真右半分中央付近の橋です)も美しく映り込みます。双眼鏡かカメラでズームすると緊急待避所*3が見えるのも、高速道路マニアにとってはポイントが高い(?)展望台となっています。
山形自動車道(山形道)は、県境のこの笹谷峠は「笹谷トンネル」で超えていきます。
今日の話題はその「笹谷トンネル」です。
*1:バイクですが、こないだの修理以降は特に不具合とか出てませんね。「修理成功!」と宣言して良いでしょう。
*2:下界を走ってる間は36℃, 60km/hの熱風に晒されっぱなしですけどね(爆)
*3:長い下り坂でブレーキが効かなくなった時、ここにクルマを突っ込ませて強制的に止める施設。