グランドディンク*1じゃなくてRV125ですけどね。あとFGOは未プレイです
故障してしまった我がバイク。修理可能だとしても高額になると告げられ… zaoukama.hatenablog.jp
とはいえそこはマイナーかつやや古な車種。経年劣化によるトラブル&部品のアテ無し ってのは残念でもないし当然と、案外あっさりと事実を呑み込めはしました。
さて、治すという決断を下してしまおうか。5万払ったとしても、諦めて手放して今年度いっぱいバス通い(定期代月1万×10月)よりは安上がり。
とはいえ、どうにか安く直したい…
自分でやるか。
成功しようが失敗しようが、良い人生経験だ。
こうして、無謀にも自力修理に挑戦してみました。
まずはキャブレターを拝んでみよう。
ボルトを緩め座席・メットインを外し、エンジンルーム御開帳。
思ったよりも楽にできました。
その中心部に、キャブは鎮座していました。
予習してたとおり上の蓋を開けて、ダイヤフラムを観察。
なるほど、バイク屋さんが接着剤で直そうとしてくれたようでした。
実は私も同じようなことを考えておりました。でもプロがやってダメならダメなんだろうね… 素直に引き下がって、そのままキャブからシートまで全部組み立て直しました。
試しにエンジンをかけてみたところ、症状は相変わらず。
とはいえエンジンが掛かるっちゃ掛かるということは、ダイヤフラムへのアクセス→再組み立ては問題なく成功していたということでしょう(本来ならキャブ丸ごと車体から外して分解すべきなんでしょうが)。
これはもう、何とかしてダイヤフラムを調達して移植するしかないか。
さっそく某有名オークションサイトで部品を探しみたところ、幸運にもジャンクのキャブレターを入手できてしまいました。
ダイヤフラムは…
見た目は破れもなく綺麗でした。とりあえず使えそう。
後日、平日ながら昼休みを使い、いざ組み込み…
さて、エンジンは回るかな…
恐る恐るセルスタート…
始動し切る前にセル止まっちゃった。バッテリーが上がっちゃいましたね…
ま、修理直前はロクにエンジン回せてなかったからなあ。充電されてなかったか。
それならばと、何度かキックスタート*2を試みましたが、始動には至らず…
一旦諦めました。昼休み終わっちゃうし。
悶々としながら午後を終え、退勤もとい退ラボ後に再チャレンジ。
2~3回キック。
エンジンかかりました!
アクセルを煽ってみる。
うん、ちょっとギクシャクしたけど一応上の方まで回った!
構内をちょっと試し乗り。
力強い加速だ…!
試しに、近所のコンビニまで行って帰ってきましたが、問題なく走れました。
とりあえず、宣言して良いでしょう。。。
修 理 完 了 ! !
実を言うとまだ少々気がかりな点はあるものの、とりあえず通学用としては運用に復帰させ、しばらく様子見ということで…。
せっかくなので「更なる試運転」と称してちょっと遠くまで走ってみたいところですが、しばらく週末は予定が埋まってしまっています。
嗚呼、早くどこかへ帰り乗りに行きたい