あけましておめでとうございます(大遅刻)。
ここ数ヶ月は本業(?)が土日返上レベルの修羅場でした…
それでも、合間にわずかな時間を見つけて けもフレ2の試写会行ったり、箱根旅行したり、所属サークルの周年記念列車で楽しんだり と色々やってましたが、ブログまとめる時間までは無く…
そんな大仕事もこないだようやく片付きました。これで大手を振って遊んでられます(笑)
さて、久々の話題は「道路」。
昨日延伸開通した三陸自動車道 歌津IC~小泉海岸IC & 本吉津谷IC~大谷海岸IC です。


大体このあたりの区間になります。
三陸道の本吉のとこの開通、遅くて4時半か。午後適当に出て丁度いいくらいだが走りに行っちゃおうか
— 蔵王の御釜 (@Kamashuki) 2019年2月16日
(東北地整リリース) https://t.co/HLTys6bwWz pic.twitter.com/jDZeKwXuW0
とまあ丁度予定が空いていたので、開通時間を狙って走りに行ってみました。
昼過ぎに仙台を出て、利府から三陸道に乗り「道の駅 三滝堂」まで走行。
ここで歌津IC~小泉海岸IC区間の開通時刻の15時を迎えました。これで新規開通区間にノンストップで乗り入れられると目論み、再び走り出しました。
10分くらいで歌津ICを通過、いよいよ開通ほやほや区間へ突入!
真新しいアスファルトの感触をタイヤで味わいながら*1、こちらも10分程度で小泉海岸ICまで走破しました。
それから5分くらい現45号を走り、本吉津谷ICすぐ近くのコンビニでおやつ休憩。
このコンビニ、すぐ近くどころか敷地に隣接してランプウェイが走ってました。
ランプまる見え。現道・ランプ・高速本線の輻輳具合もちょこっと見応えあり!?
ここから大谷海岸IC間は16時半開通。まだまだ時間はあるので気仙沼方面に移動し、帰りに向こう側から突入することにしました。
(現道)~大谷海岸IC~(三陸道既開通区間)~気仙沼中央ICと走行。大谷海岸ICでは、看板には既に「 仙 台 Sendai 」と誇らしげに書き込まれており、また進入路のバリケードは取り外される刻を今か今かと待っているようでした。
気仙沼中央IC付近のコンビニで第2次おやつ休憩を摂ると、丁度16時半前。
三陸道に乗り込み、そして大谷海岸ICを直進…! ふたつめの新規開通区間に突入です。
真新しい道をしばらく行くと [ P ] の表示が。パーキングエリアも設置されたようです。
当然ながら立ち寄ってみました。
本吉PAというのでしょうか*2。設備はトイレ棟だけ。
また、海を眺められるようにもなっていました。
PAのランプを観察。上下線集約PAで、折り返しも可能な作りになってました。
それから遠くに見える本線を、渋滞してんな~ としばし眺めていました。


…いつまでたっても渋滞の無くなる気配がなさそうなので出発。結局、本吉津谷ICまで2kmほど渋滞してました。
小泉海岸ICから、今度は仙台方面へ流入。そのまま帰路につきました。
ところで、仙台から小泉海岸IC(気仙沼市)まで1本の高速道路で繋がったことで「気仙沼と仙台が高速道路で直結した!」という触れ込みで話題になってました。うん、まあ本吉も今では気仙沼市ですが…
気仙沼中心部までの「直結」は小泉海岸IC~本吉津谷ICの開通を待たなければなりません。ですが、それでも仙台~気仙沼の車アクセスの便は、今回の延伸でさらに向上したと言えましょう。残り区間の開通も楽しみですね!
末筆ながら、既開業区間に携わった方々に敬意を表するとともに、今後の工事の成功を祈念いたします。