蔵王山麓ゆるく往く

旅行やメカを中心に、私の気に入ったモノや事のべた褒めレビューを書き殴ります。

「温泉むすめ」で湯めぐり! キャラパネル探訪記 ('23/5/6 追記)

「温泉むすめ」とは、全国の温泉地をモチーフとしたキャラクターたちです。

onsen-musume.jp

コンテンツとしての『温泉むすめ』は、温泉むすめ達がアイドル活動によって競い合い“日本一の温泉むすめ”を決定しよう!といったストーリーです。音楽CD、ライブ、コミック、ノベル等で展開されています。

他方、プロジェクトとしては「地方活性」も掲げられ、モチーフとなった温泉地とのタイアップが次々と展開されています。実際に、幾つかの温泉地でライブ・トークイベントが開催されました。
また、等身大キャラパネルの展示やグッズ販売などを行っている温泉地も続々と増えてきています。

 

もともと温泉めぐり好きな私にとって、結構推し甲斐あるコンテンツです。

そして“等身大キャラパネル”設置ですが、ちょうど仙台在住時期くらいにスタートし、当時最寄りの秋保温泉にも設置されました。それを見に行ってみたことをきっかけに、パネル巡礼も始めてみました。

 

この記事には、実際にパネルを見に行った温泉地をまとめてみようと思います。

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甦れ! SD-Audio ~ミニコンポ SX850 が手に入ったので遊んでみた~

以前に本ブログでネタにしましたよね。SD-Audio規格は終焉したと。

 

zaoukama.hatenablog.jp

弊ブログのアクセス解析見てみると、元々たいへん少ないアクセス数のうちダントツトップが未だにこの記事なんですが。ごめんなさいSD-Audioをどうにか使おうって技術系記事じゃなくて単なる雑記なんです……。

 

セキュリティプログラム配信終了により、PCでは新たにSD-Audio管理ソフト(SD-Jukeboxなど)を使用開始できなくなっています。PCでSD-Audioを管理する手段は既に、事実上無くなっています*1

自身の保有機材でも、SD-Jukeboxの使えたPCは既に破棄しており、SD-Audioに別れは告げていたはずです。

 

それでも使いたいならどうするか。

 

ハード単体でSD-Audioに対応する機器を調達してくれば良い。

 

ということになります。

*1:SD-Jukeboxを使えるPCがまだ生きてるよ!って方は大事に使ってください。OS的にセキュリティ面がアレですが…

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柏崎バイパス(追加)開通区間を走り初めて来ました ~こんなキロポは はじめて~

2023年 今年もよろしくお願いします。

本年も相変わらず、本ブログは超不定期更新で進行していきたいと思います。
ネタが書きたくなったら書くような感じですので、気長にお待ちいただく以上に、偶然アクセスしたとき幸運にも新記事掲載があればラッキー!くらいの感覚でお付き合いいただければと存じます。

 

 

さて、新年一発目は道路ネタです。

 

新潟県柏崎市のほぼ中心部。

昨年11月下旬に、国道8号 柏崎バイパスが開通しました。

 

国道8号柏崎市内は、今の道路も旧市街地や海岸線を避けたバイパス的性格を持っていましたが、沿線の住宅地化で今ではすっかり市街地中心道路の様相を呈しており、信号待ち時間も長くボトルネックとなっていました。

 

柏崎バイパスも、実は2005年までに部分開業していたのですが、下図のとおり本当に部分開業もいいところで…

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「くりでん」から辿る宮城れーるとりっぷ ~後編:くりでん → 細倉鉱山 → ???~

前回のあらすじ:

zaoukama.hatenablog.jp

 

先日開催された、4コマ漫画『初恋*れ~るとりっぷ』と『くりでんミュージアム』とのコラボ企画展。

前編で、その観覧記をお送りしていました。

後編では、くりでん を起点に関係性が繋がっていく、『初恋*れ~るとりっぷ』にも登場した ”聖地(?)” のいくつかを、順に紹介していきます。

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「くりでん」から辿る宮城れーるとりっぷ ~前編:『くりでん*れ~るとりっぷ』訪問記~

宮城県北の廃線くりはら田園鉄道」を後世に伝える史料館『くりでんミュージアム』。

その企画展で、同館も舞台の一つとする萌え鉄道4コマ漫画『初恋*れ~るとりっぷ』とのコラボが行われました。

 

題して『くりでん*れ~るとりっぷ』(展示期間2022/8/21-9/25)

くりでん れーるとりっぷ パンフレット

展示パンフレット

(公式サイト→ 初恋れ〜るとりっぷ | 【公式】くりでんミュージアム  )
※リンクは2022/9/25時点のもの

 

ちょうど宮城に舞い戻る用事のあった9月三連休は17日に、その特別展を観覧してきました。

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祝・開通! 国道400号 下塩原バイパス 遅ればせながら通り初め記

近況報告ですが先月、塩原に帰っていました。

GWなので帰省もとい旅行で一泊、立ち寄りです。

 

4月頭に那須塩原市を離れたわけですが、一つやり残したことがあったので…

 

 

「下塩原バイパス」通り初めです。

 

前記事のとおり、開通1週間前に現地視察に行ったのが最後で、

zaoukama.hatenablog.jp

開通週には色々と予定が合わぬまま、通り初めできずに引越してしまったわけです。

 

2022年のGWは色々とあり、塩原入りは6日夕方、西那須野塩原ICから塩原温泉を目指しました。

 

さあ、新道の走り心地はどんなものでしょうか…。

 

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松之山棚美さまにご挨拶(?) 引越報告&ニューご近所 松之山温泉訪問

近況報告ですが、転勤でお引越ししました。

八弥ちゃんとは暫しお別れです。

 

で、お引越し先は 新潟県 上越市新潟に戻ってきてしまった…

今度は赤倉茅咲さまのお膝元です。
温泉ソムリエの聖地“赤倉温泉”。ここで温ソム講習会開催の折には是非とも参加したいものです。

赤倉温泉では温泉むすめ現地コラボは未実施*1で、これを実施中の温泉地で最寄りはというと…

 

まさかの松之山温泉です。

 

実家の津南町から程近いこともあって昔からたまに入りに行っていたのと、ここ数年は帰省中の年始一発目にパネルを拝みに行くことが定例になりつつありました。

そんなわけで、温泉むすめのモデルになった温泉地のなかでも特に推したい温泉地です。

 

上越からでも車でちょうど1時間。気軽に行ける距離です。

早速、改めてのご挨拶(?)に行ってまいりました。

 

*1:2022/4/24初稿投稿時点。その1年後の23年4月末、ついに赤倉にも降臨されました!

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もうすぐ開通! 国道400号 下塩原バイパス ちょこっと視察記

 

来たる3月26日14時、国道400号「下塩原バイパス」が開通します。

 

このバイパスは、ご覧の地図のとおり、塩原温泉に至るメインルートの改良で、狭トンネルや急曲線が解消されます。

下塩原バイパス 開通区間

こんど開通する区間。2橋と1トンネル(地理院地図 電子国土web(2022/3/21閲覧)より筆者加筆)
左方が塩原温泉街方面、右下方が西那須野市街方面。線形は概略。

今日はもう、開通まで1週間を切ったところ。少なくとも見た目はもう完成形のはずなので、偵察に行ってまいりました。

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塩原温泉 塩原八弥ちゃん7月からの現地まとめ ('22/3/21最終更新)

栃木県は塩原温泉

 

都内からは、高速道路使用で2時間程度。

バスタ新宿から直通高速バスあり。

鉄道では、宇都宮線 西那須野駅 からJRバスで。昼時間帯なら東北新幹線 那須塩原駅 でもバス乗り継ぎ可。
もしくは、浅草から東武線特急「リバティ会津」号乗車からの 上三依塩原温泉口駅 でバス乗り継ぎ。

 

…このように、首都圏からのアクセスも良好な温泉地です。

 

 

そんな塩原温泉の、近頃の集客の立役者こそ…

塩原八弥 牧場むすめ メイド

左:2020/8/8お披露目「牧場むすめver.」 右:2020/6/20お披露目「メイドver.」
中:通常SDパネル

『温泉むすめ』のひとり 塩原八弥ちゃん でしょう。

 

『温泉むすめ』というキャラクターIPについては、過去記事もしくは公式サイトをご覧ください。

 

2019年5月に栃木に引っ越してきて以来、ちょくちょく塩原温泉へはオフロ入りに行っていました。

そのときには既に等身大パネルの設置は始まっていましたが、私がお目通り叶ったのは、しばらく経ってからの、このときでした。

 

そして2020年6月下旬、その名も「プロジェクト88(やや)」(公式サイト)がスタート。八弥ちゃんの輪が一気に広がりだしました。
zaoukama.hatenablog.jp

2020年6月27日に早速色々回ってきて、この記事の初版を書き起こしました。
が、1日だけでは到底回りきれず… その後も月に何度か塩原温泉に通い、街歩き・湯巡りをしつつ、色々な八弥ちゃんに会いに行っています。

先に紹介した過去記事の、塩原温泉の欄には到底書ききれず…
本記事に、2020年7月以降に訪問した八弥ちゃんをまとめていこうと思います。

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我らが仙台、きらら作品の聖地デビュー! ー『初恋*れ~るとりっぷ』に描かれる風景 ('21/11/27 最終更新)

「我らが」なんて言うとりますが、私が住んでたのはこないだの春までです…。

 

まんがタイムKRコミックスより発売中の『初恋*れ~るとりっぷ』(永山ゆうのん/芳文社)。
仙台周辺の鉄道が題材のきらら作品、私的にはこれ、読むしかありません。

houbunsha.co.jp

 

さて読んでみますと、あー結構見覚えある場所出てくるなー、というワクワク感が大きかったです。これまで「自分の住んでる地域がマンガの聖地に」って経験とは程遠かったもので…

 

というわけで、作中登場場所(&車両)を自分の写真フォルダからちょっと掘り起こしてみました。

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