宮城県は石巻市周辺を中心に売られている謎アイスのご紹介です。
「風月堂」という会社のアイスたち*1。ドライブで石巻に行く/通過するときにはしょっちゅう買って食べてます。
食べたことあるアイスを記憶の限りレポートしましょう。
*1:もちろん他にもラインナップ(バニラとかいちごとか“まともな”フレーバー)もあります。
三陸自動車道(三陸道)は、仙台市から三陸海岸を北上し岩手県宮古市に至る高速道路です。
その三陸道のうち、宮城県内の利府中IC~鳴瀬奥松島IC間の道路事業としての名称は「仙台松島道路」*1といいます。
このなかで最も早く、1982年に開通したのが現在の松島大郷IC~松島北ICにあたる区間です。また開通当時は事業名どおり仙台松島道路と称しており、のちに前後区間が延伸されるとともに路線名の「三陸道」で呼ばれるようになりました。
さて仙台側の終点だった現・松島大郷ICですが…
最新のGoogle map空中写真。
中央部に架かる橋を左から、「下り出口ランプ」「下り本線」「上り本線」「その隣にもう1本」
そのもう1本とは一体???
実はここ松島大郷ICは、区間開業時代と、仙台方面へ延伸された現在でランプの形状が変わっています。そしてこの4本目の橋こそが、かつて区間開業時に終点だった名残なのです。実を言うと、露骨に写ってる割ににはこのたび初めて気づいたのですが…
今回はその変化について調査し、また現地に残っている遺構を観察してみます。
先週末はかなり厳しい暑さでしたね…
22日(Sun.)、治ったバイク*1で涼しさを求めてひとっ走り*2、笹谷峠のてっぺんまで登ってきました。
駐車場から山形方面を見下ろしながらの記念撮影。
ここからの風景のなかには山形自動車道(写真右半分中央付近の橋です)も美しく映り込みます。双眼鏡かカメラでズームすると緊急待避所*3が見えるのも、高速道路マニアにとってはポイントが高い(?)展望台となっています。
山形自動車道(山形道)は、県境のこの笹谷峠は「笹谷トンネル」で超えていきます。
今日の話題はその「笹谷トンネル」です。
*1:バイクですが、こないだの修理以降は特に不具合とか出てませんね。「修理成功!」と宣言して良いでしょう。
*2:下界を走ってる間は36℃, 60km/hの熱風に晒されっぱなしですけどね(爆)
*3:長い下り坂でブレーキが効かなくなった時、ここにクルマを突っ込ませて強制的に止める施設。
グランドディンク*1じゃなくてRV125ですけどね。あとFGOは未プレイです
故障してしまった我がバイク。修理可能だとしても高額になると告げられ… zaoukama.hatenablog.jp
とはいえそこはマイナーかつやや古な車種。経年劣化によるトラブル&部品のアテ無し ってのは残念でもないし当然と、案外あっさりと事実を呑み込めはしました。
さて、治すという決断を下してしまおうか。5万払ったとしても、諦めて手放して今年度いっぱいバス通い(定期代月1万×10月)よりは安上がり。
とはいえ、どうにか安く直したい…
自分でやるか。
成功しようが失敗しようが、良い人生経験だ。
こうして、無謀にも自力修理に挑戦してみました。
*1:RV、コマジェのもうひとつの競合車種。キムコ社製
我がバイク、こないだゴールデンウィークにプチ遠征を遂行したところだったのですが…
5月末から突然エンジンが吹け上がらなくなってしまいまして。
具体的には、アイドリングから発進までは正常にできるのですが、その後アクセルを幾ら開けてもトルクが出ず、加速できないという有様。平坦路で30km/h出すのがやっとという状態でした。
ちょうど点検のタイミングだったので、出す時バイク屋にその症状を伝えてみて取り敢えず診てもらうことに。
並行して自分もネットで探りを入れてみたのですが、「キャブレター」という、エンジンの吸気にガソリンを混ぜる部位が何らかの問題を抱えている*1、という説が浮上してきました。
もっと言うと、どうにもキャブレター車における“燃調薄いときの症状”として一般的に挙げられているものと合致してるようでした。
燃調が薄くなる原因としては、単に調整がズレてる、ジェット*2が詰まってる、負圧式ならダイヤフラムが損傷してる、等々。
そうこうしてるうちに、バイク屋から連絡がありました。告げられた故障原因は…
続きを読む台湾からの、輸入車です。
輸入車というと欧米メーカーばかりが取り沙汰されますが、「スクーター王国」台湾も忘れてはなりません。
そんな台湾でのトップブランドの一角 “SYM”(三陽工業) の人気ビッグスクーターが、このRVシリーズです。このうち125ccモデルは、その車格を持ちながら日本では原付二種の枠に収まる、国産車にはない独特の存在です。
ちなみに他社競合モデルとしては「コマジェ」の愛称で知られるマジェスティ125(台湾山葉、おなじみYAMAHAの台湾法人)が挙げられます。こちらは聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
我が愛車『RV125JP』はRVシリーズ初代モデルであり、日本仕様として正式に輸入販売されていました*1。
台湾スクーターだって、台湾の多くの方々の日常の足となっているだけあり性能競争も思いの外熾烈で、それで磨かれた品質も日本車と比べ決して劣ってはいません。
特にSYMは、かつてHONDAとの技術提携や同社製品の現地生産を行っていただけあり、信頼性も期待できます。
なかでも、大きな車体にゆったりシート、40Lものシート下収納、そしてスポーティなエンジンをもつRV125は、ロングツーリングも十分にこなすポテンシャルを秘めています。それでいて、やはり原付二種なので免許取得や税金・保険関係も安く済む、知る人ぞ知る一台です。
続きを読むいま広く使われている携帯音楽プレーヤーは、大体walkmanかiPodになってしまったでしょうか。
昔、それこそ「MP3プレーヤー」なんて呼ばれてた時代にはもっと色々なメーカーから個性的な製品が多数出ていたように記憶しています。
私がかつてメインで使っていたプレーヤーはコチラ。
Panasonicが発売していた「D-snap」シリーズです。
私の愛機SD850Nは2007年ごろ購入、使い込んだのでボタン周りがひび割れてしまっています。音質は低音が強め、あと優秀なノイズキャンセリング機能を備えています。FMチューナーも搭載。電池は相当保つ。
携帯音楽プレーヤーとしてのD-snapは、「SD-Audio」という規格でSDカードに音楽を記録していたのが最大の特徴でした。
今日はそんな「D-snap」と「SD-Audio」の思い出話です。
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ちょこっと故障箇所のあった私のバイク、その修理が間に合ったので、GW前半は一っ走り二っ走りしてきました。その後編になります。
前編はコチラ
この日は鳴子・鬼首方面へ。
朝一番は慣れない撮り鉄なんかしてみて
はじめに見に行ったのは『鳴子ダム』。美しいアーチが特徴的なダムで、また、日本初の「日本人技術者のみの手で造られたアーチダム」としても知られています。
まずは上からバイクと…
もちろんダムまで行ってひとり撮影会も。ダムより高い鯉のぼり
コンデジのスイングパノラマが大活躍
これだけでブログ記事一本書けそうです。気が向いたら書いてみましょうか。
お次はオニコウベスキー場のゴンドラ『テレキャビン』。
ここでも無理やりツー(?)ショット
乗ります。
下山でももちろん乗車。
これも記事一本になりそう。やはり気が向いたら…
そして何を思ったか、そのまま秋田方面へ。仙秋鬼首トンネルをくぐって、愛車を初めて秋田県へ連れていきました。ちょっと入っただけでとんぼ返りではありますが。
この道路(通称:鬼首道路)も記事にしたいなぁ… キリがないぞ
帰りがけには鳴子温泉付近の河川敷から、またも撮り鉄。
バイクとどうにか絡めてみました。
この後に、朝撮ったリゾートみのり の帰り便が来るのですが、いまバイクを置いてる場所だと3両入れにくい…
あきらめて単独撮影になりましたが、まあ今日はこんなもんで。
国道47号の渋滞にハマりつつ、仙台へ帰ってきました。
なお、文中各所で一々「記事にしたい」と言った内容の執筆予定は未定です。
ちょこっと故障箇所のあった私のバイク、その修理が間に合ったので、GW前半は一っ走り二っ走りしてきました。その前編になります
この日は、前日に冬季閉鎖明けを迎えた蔵王エコーライン~蔵王ハイラインを走ってきました。
刈田山頂。蔵王連峰きっての観光地(?)となっている『御釜』を拝んできました。
少しばかりバス乗りも嗜む。
リフトで山頂に戻って、バイクで下山。
山下りの道中では、停車中のロータリー除雪車と愛車のツーショットなんかも。
彼ら除雪機と除雪隊の方々のご活躍により、毎シーズン道路が切り拓かれます。
皆様も開通直後(例年この時期です)に通ってみて、高い雪の壁の間を走り抜けてみてはいかがでしょうか?
帰りには青根温泉で温まりつつ、仙台へ戻りました。
30日へ続く↓zaoukama.hatenablog.jp
昨日、再び映画館に足を運んで観てきました。
twitterで感想をぽつぽつ見かける分にはとても好評とのことで、その他にも「バブみがある」だの「丁度流行ってる #魔女集会で会いましょう 的なアレだ」だの、割りとアレ(説明に困る)なレビューもちらほら聞いてたので気になりだし、半月前に初回鑑賞に行ってきました。
前情報がそれらのtweetくらいだったので「キービジュの女の子が不老的な種族で、男の子を拾って育てて最後を看取るまでの話かな」みたいな予想で観に行きました。
いや、とてもよかったです… あながち間違った予想でもなかったけど、それ以上にとても良かった(語彙不足)
(以下ネタバレあります)
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