蔵王山麓ゆるく往く

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びゅうコースター風っこ 団体列車乗車記録 〜鉄研周年記念列車にお邪魔してきました〜

大学時代に在籍していた鉄道研究会が65周年を迎えるにあたり、記念列車が走ることとなりました。
有り難くも今回、その乗車のお誘いを受けたので、記念列車ツアーに参加して参りました。

 

今回の記事は、その「東北大学鉄道研究会 65周年記念列車」乗車日記となります。

 

福島駅 風っこ

 

※以下、掲載写真は特に断りのない限り、当日筆者撮影、一部ボカシ加工済のものです。


2024年11月23日 記念列車 運行日

AM9時過ぎ、仙台駅

一般のお客様に御迷惑かけないよう、入線直前にスムーズに団体入場。4番線で「びゅうコースター風っこ」の入線を迎えました。

東北大鉄研65周年列車 仙台駅 発車標
東北大鉄研65周年列車 仙台駅入線
駅名標には記念列車名が! そして風っこ入線を全員で出迎え。

定員ほぼ満員を集めた記念列車は、定刻通りの9時01分に、駅員さん*1にも見送って頂きながら仙台駅を発ちました。

 

仙台 →(東北本線 ・ 利府支線)→ 利府

東北本線を北へ出発。まずは利府支線 利府駅へむけて走行しました。
ちなみに、風っこ が利府支線に入るのは今回が初とのことでした。

支線に入ると、まずは719系の訓練車で歓声。
続けて新幹線総合車両センター脇で減速運転。E5、E6、E7から最新鋭のE8系まで、さらにはALFA-Xまで並んでおりました。幅広い顔ぶれにまたしても歓声が!

719系訓練車
新幹線総合車両センター
左:719系訓練車。現役時代には多々お世話になったクルマです。 
右:E5・E7・ALFA-X・E8。右方画面外にE6も居ました。

利府駅では、参加者の集合写真撮影を実施。
鉄研の現役生から、創設世代のOB(大々先輩!)までが一堂に会しました!

風っこ 利府線 利府駅

利府駅にて最初の降車タイム。全体集合写真を撮影ののち、各人思い思いの撮影タイムに。
晴天にも恵まれました。

 

利府 →(利府支線・東北本線・宮城野貨物線・東北本線常磐線)→ 原ノ町

折り返し、利府支線~東北本線を南下。東仙台から宮城野貨物線へ進入しました。

風っこ 東仙台駅 側線 貨物線

駅手前で貨物線へ転線、東仙台駅は側線を通過した。

宮城野貨物線内の乗車は初めて。風っこ の入線も、これも今回が初でした!

仙石線 宮城野貨物線 交差
宮城野貨物ターミナル 風っこ
左:仙石線を見下ろす。ここからしか見れない新鮮なアングル。
右:宮城野貨物ターミナル 通過。*2

宮城野貨物線 貨物列車 風っこ 離合

走行中の貨物列車とも離合。

長町で東北本線へ復帰。

長町駅 宮城野貨物線

長町駅をこの視点で見渡すのも貴重な体験でした。

 

岩沼駅からは常磐線へ進入。常磐線も、今回が 風っこ 初入線となりました。

風っこ 阿武隈川橋梁
風っこ 阿武隈川橋梁
列車は初めて阿武隈川橋梁を渡る……

東北大学鉄道研究会 65周年記念号

このタイミングで記念撮影パネルが回ってきたので、フォトセッション。

鹿島駅で下りの特急ひたち3号と離合。このタイミングも車外撮影OKとなり、参加者おのおの、貴重な行き違いシーンを目に焼き付けたり、カメラに収めたり……。

鹿島駅 風っこ ひたち 離合

風っこ の前から後ろから、皆それぞれの位置から ひたち を見送る。
この日のひたち3号はオレンジ色編成でした。

原ノ町駅に到着。ここで折り返し&三度目の撮影タイムとなりました。

風っこ 原ノ町駅
風っこ 原ノ町駅
原ノ町駅ではE531系とも顔合わせ。常磐線らしい光景ですね。

 

原ノ町 →(常磐線)→ 岩沼 →(東北本線)→ 福島

原ノ町駅発車後にお弁当が配布されました。ここらでお昼ごはんタイム。

弁当 巻紙
こばやし 弁当
オリジナル巻紙つき弁当。仙台ではおなじみの「こばやし」のお弁当、はらこ飯や牛タン焼きも入った豪華なお昼でした!

お弁当を堪能しているうちに、列車は岩沼駅まで北上し、ここで再度折り返し。
今度は東北本線を南下していきます。

風っこ 岩沼駅
風っこ ロゴ 岩沼駅
岩沼駅の折り返し時間も、車外に出て撮影タイムに。

岩沼駅発車直後に防護無線を拾うという、ちょっとしたハプニングもありましたが*3、順調に福島駅まで進行しました。

藤田 虹

越河~藤田の峠では運良く虹が出現!

福島駅入線直前には、建設中の山形新幹線上りアプローチ線も見え、やはり歓声が上がっていました。

福島駅 アプローチ線

アプローチ線の建設現場を横目に、定刻通り福島駅入線。

風っこ 福島駅

福島駅 到着。ここでもフォトセッションを。

福島駅 飯坂真尋 風っこ

風っこ と 飯坂真尋ちゃん 無理矢理ツーショット

 

ちょっと側線退避 ~『れるとり』聖地巡礼!?~

さて、東北の鉄道といえば、4コママンガ『初恋*れ~るとりっぷ』で多数モデルになっているということも、拙ブログの読者の皆様はご存知のことでしょう。

zaoukama.hatenablog.jp

この「びゅうコースター風っこ」も当然描かれていますが、先述の通り私自身は今回が風っこ初乗車。というわけで、今回ようやく“聖地巡礼”を成し遂げられました!

風っこ は作品第27話(単行本第3巻の1話目)に登場するので、並べてみましょう。

左:原ノ町駅にて。扉絵と併せ。
右:福島駅にて。東北大鉄研の記念列車ということで(?)、“星ノ座学園高校”の部室と。
風っこ れるとり ダルマストーブ
風っこ れるとり 車内
左:だるまストーブ 右:車内の雰囲気

 

福島 →(東北本線)→ 仙台 終着。。。

閑話休題、折り返し福島駅発車直後。

阿武隈急行線ホームには8100系が停車中でした。8100系は、この「A11編成」が同日ラストランであったとのこと。

8100系 A-11編成 ラストラン

阿武急線ホームで発車を待つ8100系 A-11編成。

藤田を出て、越河までの峠の急坂を変速段で登りきり、サミットを超えてからは時間が余ったのかゆっくりと坂を下り*4、越河駅の中線へ滑り込んで運転停車
それからは、大河原・岩沼・名取(しかも側線!)での運転停車、南仙台での最後の撮影タイムを挟みつつ、列車は滞りなく仙台駅へ進んでいきました。

名取駅 側線 風っこ

名取駅の側線に初入線!
特急とアクセス線を退避。だから、側線に入る必要があったんですね。
風っこ 南仙台駅
風っこ 南仙台駅
南仙台駅にて、最後のフォトセッション。

 

PM18時前、仙台駅

17時55分、定刻通り仙台駅7番線に到着。楽しい旅の終わりを惜しみながら、今度も他のお客様に御迷惑かけないよう、速やかに出場しました。

楽しい時間が過ぎるのは余りにも速い。
名残惜しくも列車は終着 仙台駅に到着してしまう。。。

風っこ 仙台駅

仙台駅 到着。別れを惜しむ間もなく足早に駅を後にしました。

 

おわりに

今の鉄道研究会現役生は、数年前より人数が相当増えたとのこと。
前月に大学祭を訪問していましたが、恒例のレイアウトモジュール製作のチカラの入り具合をはじめ、企画運営にパワフルさを感じさせられていました。我々世代も負けてはいなかったと思いますが、現世代の活気には目を見張るものがあります。

東北大 鉄道研究会 鉄道模型 松島
東北大 鉄道研究会 鉄道模型 松島
2024年10月26日、東北大学祭を訪問の際に撮影。現・1年生世代が制作したセクション。

 

オリジナルデザインのサイドボード(サボ)4種

今回の記念列車の催行もまた、車内レクリエーションからバリエーション豊かなサイドボード・記念パネルまで、とてもパワフルさが感じられました。

 

最後に、本記念列車の企画・運営に携わった、東北大鉄研 現役生の皆様、実行委員の皆さま、JRほか関係者皆さまに心から謝意を表して、記事の締めといたします。

 

 

 

おまけ

 

この日の宿は、仙台市内の宿高騰を嫌って、古川駅前のホテルに取りました。

実際、古川駅は仙台駅から新幹線で片道15分、新幹線代も往復3,300円なので、差額次第では古川駅前はかなり便利な選択肢ではないかと思います*5。一応、チェーンの飲み屋も、ちょっと歩けば地元の飲み屋も、打ち上げ・晩餐の選択肢は複数あります。

 

泊まった宿は「アパホテル<宮城古川駅前>」。

アパホテル 宮城古川駅前

 

ピンとくる方もいるかもしれません。

この宿はまさしく、一部の皆様へ圧倒的な知名度のあった、かつての「東北イン」です。

アパホテル 宮城古川駅前
東北イン 古川
左:2024年11月24日チェックアウト後に撮影。
右:2019年8月3日撮影。



古川駅は親類宅の最寄り駅であり、東横イン~東北インも昔から見慣れていました。しかし、ある意味当然ながら泊まる機会は無く……

しかし「いつかは……」と思っていたので、今回あえて宿泊してみました。

 

フロントデスクとロビーは、形状は東横インのそれ。色遣いはどちらかというとアパっぽい。

館内のサインは東横インの雰囲気そのまま。

アパホテル宮城古川駅前 館内サイン

 

お部屋は、これも形状は東横イン。色遣い・リネン類・TVシステムはアパでした*6

アパホテル宮城古川駅前 室内
アパホテル宮城古川駅前 パジャマ
東横インの形状をした客室と、アパホテルの寝間着。

朝食は無料ビュッフェ。それを例のロビーで食べるのは東横インのスタイル。でもメニューはアパリゾートっぽい……?

アパリゾート宮城古川駅前 朝食ビュッフェ

朝食ビュッフェは品数多め。ご当地メニューとしてか「笹かまぼこ」「芋煮(仙台式)」「ずんだもち」がありました。席数少ないのでタイミングが悪いと着席待ち列ができる。



東横インの面影を残したアパホテルという、初見では中々面白いホテルでした。

*1:相当「偉い人」も居た模様。。。

*2:奥の楽天生命パークのビジョンが稼働していたが、そういえば同じ日に楽天イーグルスのファン感謝祭も実施されていました。

*3:ちょうど車内放送をしているタイミングで、発報音もそれに乗って車内中に響き渡るなど(笑)。まもなく安全も確認され、数分で運転再開。

*4:トルコンがアツアツなので機関ブレーキ使えないからか? とも考えたが、そういう理由ではどうやらなかったらしい。

*5:時間があれば仙台駅前から毎時数本の高速バスも有り、片道約1時間・980円とさらに節約可能。

*6:寝間着は最初から室内に配置されていた。